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マッサージ、ストレッチ、ツボ、やってみたけど!!

ひどい肩こりに頭痛・吐き気
解放されたい方は

もう他にいませんか?

肩こりをあまくみてはいけません。その理由は・・・

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|肩こりを引き起こす要因

これまでの内容から肩こりの基本的な仕組みをご理解いただけたとおもいます。

では、解決策を考えられるように、もう少し詳しく整理していきましょう。

 5つの要因 

これらの要因が互いに影響しあい、複雑にからみあってさまざまな不快な症状がでます。

単独で肩こりを引き起こすことは稀です。

筋肉由来

 ◎筋肉由来 

肩こりの筋肉は、骨格筋という種類の筋肉で、骨と連動して体を動かす筋肉です。

 

普通、筋肉といえばこの骨格筋をさします。

 

骨格筋は自由に体を動かすために大きな力を発揮できるのですが、疲労するのが弱点です。

心臓の心筋は動き続けれますが、骨格筋はそれができないくたびれる筋肉です。

骨格筋が疲労すると疲労物質(リン酸、乳酸)が多くつくられ、筋肉が緊張状態に陥り、硬くこわばって血流が悪くなり血液中に排出されず、筋肉の中にとどまります。

 

すると、そこが局所的に酸性となり、筋繊維や末梢神経を刺激します。

 

痛みやこり感が生じるのはこのためです。

​↓体内環境によって、疲労物質が過剰につくられたり、局所的に停滞しやすい状況も想定できます↓

 ◎疲労物質の過剰・停滞は体内環境が・・・ 

① 糖尿病や心疾患などの持病がある

② 酸性体質になっている

③ リン酸が蓄積している

④ 電解質の異常が起きている

 ①糖尿病や心疾患などの持病がある

血流が不良になるような疾患であるからです。

糖尿病や膠原病などでは、手足などの末端の血液循環が悪くなって起きる「抹消循環障害」を生じる疾患です。

 

また、静脈やリンパがうっ滞(停滞)していると、疲労物質が排出されにくくなります。

 

静脈やリンパにうっ滞を起こしやすい病気の代表は、心疾患や肺疾患です。

また、上記のような疾患のある方は、血行不良から筋肉が疲労しやすい環境でもあります。

 ②酸性体質になっている

酸性体質の人の血液は粘度が高くどろどろしています。

このため血行不良を起こしやすく、乳酸などが蓄積されやすく、筋肉自体も疲労しやすい環境にあるといえます。

睡眠不足やインスタント食品や酸性食品(肉類、魚類、卵、砂糖、穀類など)の食べすぎなども酸性化の原因になります。

 ③リン酸が蓄積している

リン酸には筋肉の収縮に欠かせないカルシウムと結合しやすいという特性がありリン酸カルシウムとなって筋肉にたまってしまいます。

実は、リン酸カルシウムは骨の構成成分で、血液中に多くあると動脈硬化になるともいわれています。

血液中に多くあれば血管が硬く、筋肉中にあれば筋肉が硬くということを想像しやすいのではないでしょうか。

また、リン酸がカルシウムと結合することでカルシウム不足を生じます。

カルシウムは神経が正常に働くのに必要な物質ですので、神経系のトラブルも起こしかねません。

体はそうならないように、骨を溶かしてカルシウムを取り出し、血液中にカルシウムを補充します。

 

骨が弱くなってしまう可能性もでてきますね。

※リン酸の摂りすぎ注意

食品添加物として加工食品、ファストフード、インスタント食品、調味料、清涼飲料水やお菓子などに含まれています。

​これらの食べ過ぎは、筋肉疲労を招きやすく、肩こりの原因になります。

上の方で書いた、
リンは「老化加速物質」も思い出してください。

 ④電解質の異常が起きている

筋肉の働きにはさまざまなミネラル成分が関係しています。

 

加齢や疲労、栄養不足などでミネラル分のバランス調整機能が低下すると、筋肉の収縮がうまくコントロールできなくなり、こり感を起こしやすくなります。

 

また、筋肉の異常興奮などもしばしば起こりますが、その代表が足がつるというものです。

 

ミネラルバランスの乱れは、問題を抱えた筋肉になりやすいということです。

筋肉の働きに特に関係が深いのは、カルシウムとマグネシウムです。

カルシウムが筋肉を収縮させ、マグネシウムが筋肉を弛緩させます。

 

マグネシウムが不足して筋肉が弛緩できないと筋肉は収縮した力の入った硬い状態になりっぱなしです。

リン、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分が不足しないように、バランスの良い食事を心がけましょう。

バランスの良い食事をしていても、胃腸になんらかの不調を抱えていたり加齢によって、ミネラル分の吸収率が低下している方がいます。

​そのような方は、胃腸の調子を改善することも必須です。

 ◎運動不足は肩こりの前提条件 

運動不足や老化などによる筋力の低下は血行不良を招きやすくなります。

 

使わない筋肉はわずかな負荷がかかっただけでもすぐに疲労してしまいます。

 

また、太りすぎ、やせすぎも肩こりの原因になります。

 

脂肪の重さが筋肉への負担をまし、太るとどうしても運動不足になりがちで、やせすぎの場合は、筋(肉)力不足が筋肉の疲労を招きやすいです。

肩こりの予防、解消に筋力の維持、強化は欠かせません。

かといって、ムキムキになれというのではありません。

筋トレのしすぎ、筋肉の付けすぎで逆に体を痛めている原因になっていることも多いのです。

ひとそれぞれ、自分にベストな筋肉量と脂肪量がありますので、普段から適度な運動を心がけましょう。

骨・関節由来

 ◎骨・関節由来 

肩こりの原因でいちばん多いのが、この骨・関節由来です。

体を支えている骨組みそのものに問題があるために生じる肩こりで、多くの場合、日常生活での姿勢に問題があることから、姿勢性の肩こりとか体の歪みともいいます。

① 頸椎(首の骨)

② 肩甲骨

③ 鎖骨

 ①頸椎(首の骨)

首の骨は、体重のおよそ10%前後もある重い頭を支えています。

 

これだけの重量が横になっている時以外のしかかっています。

 

首の骨にひとたび異常が発生すればたちまち肩こりの発生につながります。

・よくあるのは加齢や外傷

お年を召したり、思わぬケガや事故によって、首の骨やクッションである椎間板などが、変形したり不安定になったりするケースです。

特に問題となるのは、本来の首の前方へのゆるやかなカーブが消失し、前方に傾いてしまうケースです。

 

この前方への軽い湾曲がスプリングの働きをして、かかる力を分散しながら頭を支えています。

 

カーブの消失で首は前傾してしまい、首の骨では支えきれなくなり首の後から筋肉で引っ張ってあげないと支えられなくなるのです。

 

その主な筋肉が肩こりを感じる筋肉(僧帽筋)なのです。

​結果、僧帽筋は慢性的に疲労や緊張を強いられ、血行不良から肩こりを引き起こすわけです。

・ストレートネック

加齢や外傷だけが、首の前方へのゆるやかなカーブを失わせるのではありません。

デスクワークやパソコン仕事、スマートフォンの操作などを前かがみになったりうつむいたり、頭を突き出すようなかっこうで、日常的に、長時間にわたって続けることで発症しやすくなると考えられています。

 

姿勢の悪さが原因の首のトラブルです。

パソコンやスマートフォンの操作は手指の細かな動きが必要なため、首や肩、肘などをあまり動かさず固定させます。

 

頭も重いですが腕も重く、片腕で体重のおよそ8%程度とされています。

 

両腕なのでその倍の重さが肩にかかってくることになります。

筋肉のもっとも苦手とすることの一つに、同じ姿勢、しかも無理な姿勢をずっと強いられることがあります。

頭と両腕の重さ、合計で体重のおよそ26%(体重の1/4以上)が肩にかかってくるのですから、それは肩もこるし、首の骨もおかしくなるにきまっているのです。

 ②肩甲骨

背中の上の方にある羽根のような骨ですが、非常に特殊な骨なのです。

 

ほとんどの骨は体の中心側と末端側の2か所以で隣りあった骨と関節としてつながっていますが、肩甲骨の上の方で鎖骨と腕の骨がつながっています。

構造上宙に浮いたような感じになっており、筋肉が吊り下げています。

 

そのため安定性はないのですが、人間の体でいちばん可動域が広いので手と腕を上手に使いこなす事ができるのです。

しかしいちばん可動域が広いのに、いちばん不安定な骨を支えなければいけない僧帽筋の立場からしてみたら、これほどしんどいこともありません。

以上のようなことから、僧帽筋は非常に疲労しやすい筋肉といえます。

・なで肩の人は肩がこりやすい

肩甲骨は吊り下げられています。

なで肩の人は肩甲骨が下にズレて肩が下がっています。

僧帽筋は肩甲骨に引っ張られて引き伸ばされた状態になってしまいます。

筋肉は引き伸ばされると元に戻ろうとする性質があります。

たえず上に引き上げようと力が入ることになり、この状態が長く続けば、どんな健康な筋肉でも疲れ切ってしまいます。

根本的な問題は、肩甲骨の位置が下にズレてしまっていることです。

肩(肩甲骨)が下がらないように、いつも意識した生活をすることと、肩甲骨が上にあがった姿勢に整える必要があります。

 ③鎖骨

肩甲骨と鎖骨はつながっているので、鎖骨も下がります。

鎖骨は本来、左右が少し斜め上に上がったV字のラインを描いています。

肩甲骨が下がって鎖骨も下がると横一線のラインになり、肩甲骨の下方へのズレが大きい場合は、さらに鎖骨が下がってハの字になります。

 

鎖骨の下がり具合に左右差があることはめずらしくありません。

利き手側の鎖骨が下がる傾向にあり、肩もこりやすくなります。

 

これは、利き手利き足ばかり使っていると筋肉のバランスが崩れ、肩こりの原因になるケースです。

鎖骨が下がれば下がるほど肩こりの重症度も増すことがわかっています。

鎖骨が下がると肩こりだけにとどまらないことがあります。

それは、首から手に行く血管や神経が圧迫され、しびれなどを生じる「胸郭出口症候群」という病気を発症することがあります。

神経由来

 ◎神経由来 

首から肩、背中にかけての神経組織が傷むことで起こる肩こりです。

① 脊髄や神経根の異常

② 胸郭出口症候群

 ①脊髄や神経根の異常

きょうk胸郭出口症候群

首の骨は年齢とともに変化します。

 

重たい頭を支えているので年齢を重ねていくと首の骨のクッションにあたる椎間板が次第に弾力を失います。

 

クッションの機能が弱くなり骨と骨がこすれて変形したり、並び方が変わってきたりします。

 

そうなることで首の骨の後を通っている脊髄や神経根に影響が出て、手足が動かしにくいとか、手足がしびれるなどの障害があらわれます。

 

このような症状は、肩こりの本当の原因を知らせるサインかもしれませんので、先ずは整形外科を受診することをおススメします。

 ②胸郭出口症候群

肩甲骨と鎖骨はつながっています。

 

その肩甲骨がさがることに連動し、鎖骨も下がり鎖骨と肋骨の隙間が小さくなります。

そこを通過する血管や神経が圧迫され、血流障害による腕や手のしびれ、麻痺、筋力低下などを招きます。

 

例えば、つり革につかまっていると手がしびれたりします。

特に、なで肩の人は鏡に映った鎖骨をみてください。

とてつもなくつらい肩こりで、腕や手のしびれ、麻痺、筋力低下などの症状があり、鎖骨が水平化又はハの字になっていたらその可能性があります。

​本来の鎖骨のV字型に戻していく必要があります。

ストレス由来

 ◎ストレス由来 

メンタルが原因のストレスによる自律神経の乱れで起こる肩こりです。

ストレスにさらされると交感神経が過度に刺激され、筋肉が緊張し、血行障害を起こしやすくなったり、刺激に対する感受性が亢進したりします。

肩こりの筋肉である僧帽筋は副神経に支配されているのですが、副神経は迷走神経から分離してできたものです。

迷走神経は内臓の運動神経と副交感性の知覚神経で、主に副交感神経性繊維です。

自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、この2つの神経の働きが乱れたことを自律神経の乱れといっています。

 

自律神経と僧帽筋にはつながりがあるということです。

 

そして、肩こりの感じる首の後や肩の周辺には自律神経が多いため自律神経が影響を受けやすいのです。

 

肩こりとは無関係と思える、吐き気・めまい・眼精疲労・胸の締め付け・のどのつまる感じ・便秘・下痢などの症状も現れます。

ストレスは人の気持ちを重くし、それが姿勢に出てきます。

頭が下を向きやすくなり、背中が丸くなり、猫背になるなどの肩こりを起こしやすい姿勢になりがちです。

感情の不安定や寝つきの悪さ、不眠、記憶力や集中力の低下などもまねき、うつ状態から本格的なうつ病へと進んでいくこともあります。

​そして、それがまた肩こりを悪化させることになります。

重大疾患由来

 ◎重大疾患由来 

ガンなどの重い病気で肩こり起こるものがあります。

① 頸椎腫瘍(ガンの転移)

② 肺ガン(痛みの前はこりが強い)

③ 靭帯骨化(難病指定で、日本人のおよそ5%)

④ 首のヘルニア

⑤ 感染症(胆のう炎にともなう血行感染が多い)

これらの疾患を放置した場合、手足が麻痺するなどの症状へと進んでしまうケースがあります。

 

肩こりがどんどん悪化したり、手足の動きが悪くなったりした場合は注意は必要です。

 

先ずは、整形外科を受診することをおススメします。

 ◎その他の肩こりの要因 

① 眼精疲労から

② 枕が合わない

③ 五十肩と肩こりの関係

④ 女性の更年期と肩こり

 ①眼精疲労から

自分の効き目は左右どちらかお分かりでしょうか?

 

人は効き目を軸とし、もう片方の目でその効き目を補いながら物を立体的にとらえてみています。

人は知らないうちに効き目を使い過ぎています。

 

効き目ばかり使うと、眼精疲労から効き目側の肩こりや頭痛など引き起こしやすくなります。

たまには、効き目をつぶって休ませてあげましょう。

​効き目の疲れが減れば、眼精疲労からくる肩こりの予防や軽減にもつながります。

 ②枕が合わない

枕が合わないと、首の骨が不自然な形状を強いられることになり、首や肩の筋肉や神経を緊張させたり、刺激したりするためです。

朝おきた時に、首や肩に疲労感や痛みなどがある場合は、枕が原因になっている場合があります。

 

自分に合った枕選びがポイントになります。

 ③五十肩との関係

肩こりは僧帽筋のトラブルで、五十肩は肩関節のトラブルです。

五十肩はある日突然、肩の激しい痛みで発症します。

四十代で発症すれば、四十肩です。

五十肩を患っている場合、腕がうまくあがりません。

そうなると肩甲骨がその動きをサポートしようと僧帽筋が余計に動かないといけなくなります。

​結果、肩甲骨を支える僧帽筋に余計な負担が生じ、肩の痛みやこり感につながります。

 ④女性の更年期

女性は50歳前後に閉経を迎えると、女性ホルモンのバランスが変わり、自律神経に乱れが生じるため、心身にさまざまな変調を来たします。

それは、手足の冷えや頭痛、のぼせ、動悸、めまい、しびれ、イライラ、抑うつなどの不定愁訴と呼ばれるものです。

この不定愁訴自体がストレスとなって肩こりを引き起こすことがあります。

 

お手上げかというとけっしてそんなことはありません。

更年期の肩こりに悩むケースの少ないのが、日頃から運動を心がけている人です。

 

そして、更年期の肩こりに悩む女性は、総じて運動をしていません。

 

運動不足による筋力の低下や血行不良が下地になっていると思われます。

 

更に、抑うつ傾向のある方は、家に閉じこもることが増え、ますます運動しなくなる悪循環に入ってしまいます。

 

適度な運動を心がけましょう。

|施術について

これまでの内容から、肩こりが複数の原因や要因によって起こっている事はご理解いただけたとおもいます。

 

当院では、それらの原因や要因に対応した施術や運動・栄養指導、日常生活指導をご用意しております。

①体のゆがみを整える整体

②ストレスを消し自律神経を整え強化する整体

③正分子栄養療法

④運動指導

​⑤日常生活指導

※重大疾患由来のガンや感染症は、病院での治療を受けて頂きながら、当院でできる①~⑤のお手伝いさせて頂きます。

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