口田 栄治
寝てると踵(かかと)の痛みで目が覚める。
『踵が痛い』
『病院を色々変わったが治らない』
『整形外科で棘が出来てると言われた』
『治るかな~』
心配そうな顔をしてます。
痛みの場所を確認しどの様な時に痛みがでるか確認をすると、
寝てる時にものすごく痛くなって目が覚め、
それから寝れなくなり、
痛みが出てから安定剤を飲んで寝れる時もあるとの事。
更に、
痛みが怖いので寝る前に痛み止めの薬を2種類飲んでいる。
鬱の病院にもいかれているとの事。
単純な足底腱膜炎ではない。
足も冷たく、
確認するといつでも冷たいらしい。
足関節は内反し、
体重をかけると足の幅が広がる足底筋力の低下も診られる。
痛みの部分にオステオトロンをあて、
内反矯正のテーピング、
足底筋のトレーニング指導、
足の冷え対策テーピング
足の細かい関節の関節包内矯正・・・etc
日毎に痛みが弱くなり、
痛まない日が出てきその間隔が伸びていき、
寝る前に飲む痛み止めも半錠に。
今では、
笑顔で色んなお話をしていただいてます。
良かった、良かった。