• 口田 栄治

気お付けよう、そのストレッチ 2


今回のテーマは、

『効率よくストレッチを行うには?』

です。 ストレッチは朝イチではなく、体温の高い日中におこなうべきです。 筋肉はリラックスしているからうまく伸ばすことができるのですが、 気温や体温が低いと緊長、収縮をしてしまいます。 そのため、うまく伸ばすことができないのです。 起きている時間の中で、寝起きは最も体温が低いため、 最もストレッチに不向きな時間といえます。 ○理由1 筋肉は筋線維という細長い細胞の束でできていますが、 この線維の間にはコラーゲンが混ざっています。 筋肉を包む膜(筋膜)の主成分もコラーゲンで、 筋線維と筋線維の間にもコラーゲンが存在しています。 柔軟性の良し悪しは、 筋線維そのものの変化よりもこのコラーゲンの状態が大きく影響します。 筋肉の温度が高くなるとこのコラーゲンもその熱を受けて温まり、 ゲル化といって柔らかい状態に変化します。 すると弱い力でもスッとのびやすくなるのです。 ○理由2 人は恒温動物で、36.5度前後の体温を維持していないと身体の機能がうまく働かず、 生命が維持できなくなります。 この体温を維持するために熱をつくっているのは、 おもに肝臓、脳、心臓、そして筋肉です。 特に筋肉は外気温の変化に敏感に反応して、 発生する熱量を調整します。 体温が高い状態の筋肉は、 コラーゲンは柔らかい状態で、 筋肉そのものの緊張がとれており、 弱い力でも伸びやすくなっています。 体温が低い状態の筋肉は、 コラーゲンは硬い状態で、 筋肉が熱を生産するために緊張しています。 その結果、筋肉は伸びにくくなっています。 ○注意 朝イチのストレッチが全く無意味だというわけではありません。 やらないよりは確実に柔軟性は高まります。 そしてストレッチの優しい刺激により心身を覚醒させ午前中の活動を高めてくれ、 消費エネルギーを増やすという効果も期待できるでしょう。

#ストレッチ

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