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  • 執筆者の写真口田 栄治

色々あるけれど、まさかそんな事?眠れない正体

更新日:2021年10月25日




目次

1.睡眠時間と睡眠中の働きとの関係
2.睡眠中何してる?
まとめ
当院でお手伝いできること


睡眠時間と睡眠中の働きとの関係



睡眠は生きていくために必要なこと

だという事はほとんどの方の共通認


識だと思います。


そして、寝ている間も体は何かしら

働いてくれているという事も理解し


ているのですが、具体的に何をして

いるかとなると明確に説明できるで

しょうか?


単純に考えてみましょう。


何かをするために寝かせていると考

えると、寝かせている間にする事が


多ければ睡眠時間を長くとらなけれ

ばいけないし、する事が少なければ


睡眠時間は短くてすむのではないで

しょうか?






睡眠中何してる?



・健康状態(恒常性維持)の維持・

復元と休息の時間(副交感神経優位

)です。



・一日の行動(交感神経優位)で、

恒常性維持ができなくなった部分を


復元し、新たな情報やストレッサー

に対して恒常性維持の準備をし、そ


の後、休息する時間です。


コロナ過でからだを動かさなくなっ

て自律神経働きが単調になったせいかも?




・脳は新しい情報やストレッサーに

対し、過去の情報を調整し、必要な


情報を選び記憶し、身体に指示しま

す。


脳の整理に要する時間は3時間程度

で良いとされています。


なので頭を良く使う研究者の方々に

短眠が多いのは納得のいくところで

すね。


コロナ過でからだを動かさなくなっ

てから寝れなくなったのは、そのせ

いかも?



・身体は修復、疲労回復、起床後の

行動準備をします。


修復量や疲労度により時間は変動し

ます。





まとめ



睡眠時間は一日の


1.思考量

2.行動量

3.年齢差

4.体の大きさ(男女差なども)

5.ストレッサー

6.必須栄養素の量

 ・

 ・

 ・

などで違ってきます。



注意:

寝すぎは退化・衰弱、不足は破壊が

進行します。


人によって違うので自己調節が大切です。





当院でお手伝いできる事



入眠や睡眠の深さや維持に関しては

脳の松果体で作られるメラトニンが

関係しています。


そのメラトニンはセロトニンから合

成されます。


セロトニン不足はメラトニン不足に

繋がります。


また、セロトニンは自律神経に働き

かけて、自律神経を整えています。


なので、睡眠の悩みをお持ちの方の

多くには様々な自律神経症状を併せ


持っている方が多いのですね。



当院には、脳を活性化しセロトニン

分泌を増やす、エビデンスのある整

体があります。

↓↓↓

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