top of page
  • 執筆者の写真口田 栄治

育児休暇中の奥様の場合

施術:「いないいないばあ」振り向きVer.で背中に激痛


こんにちは!岸里玉出駅前の誠巧整骨院院長の口田です。


当院の施術範囲は多岐にわたるため、ホームページのページ数が多くなり、自分がどの施術を受けたらいいのか、自分の場合はどうなのかを判断するのが難しくなると思います。


そして、当院での施術をあきらめる。


その様な事は、あなたにとってすごくもったいない事になります。



ブログという形で色んな情報を載せることで、当院の施術を受けようと希望をもっていただき、実際に施術を受けて頂き一人でも健康な人が増えればと思っています。


また、体に関する面白い豆知識や単なる独り言のようなことも含めて、今後のブログ投稿をしていきます。



来院の理由とヒアリング


【育児休暇中 30台 奥様】


現在7カ月のお子さんをあやしていたら、左かたから背中にかけて激痛が走った。


「いないいないばあ」を手で顔を隠してするのではなく、振り向いてやっていたそうで、何度かした時に突然激痛が走ったそうです。


その後は、首を動かすと痛く横も下も向けないとのことで、「寝違いではないけど寝違いみたいな感じ」と言われており、来院された時の動きはロボットのようにぎこちない動作でした。


しかし、ぱっと見はぎっくり腰でもなったのか?という感じの動きなので、確認のため聞いてみると、「首を動かすと叫ぶぐらい痛い」とのことなのでその様な動作になってるとのことでしたが・・・



体のチェック、検査、施術の説明

骨盤の左右の高さが違い捻じれている状態で、それを補正するかのような背骨のゆがみと肩の高さにも左右差がありました。


動作確認すると、首が動いても痛みが出ないのです。


本人も?でしたのでゆっくり体幹をひねってもらうと、痛みが再現されました。


首の問題でも、寝違いのようなものでもありませんでした。


そして、子供を抱っこする時に骨盤に乗せるように抱っこしていないか聞くと、その通りでした。


身体が歪んだ状態でひねった事が一番大きな原因でその歪みを整えることで今回損傷した部分の負担を取り除き、少しでも痛みをとり早く楽にする。


そして、腰痛がないか聞くと、妊娠中から時々腰に痛みが出ることがあり、出産後も時々痛みがでることがあるとのこと。


産後7カ月なので、産後の骨盤矯正の要素も少し入れた施術となりました。


施術後

骨盤と肩の左右の高さの違いは整いました。

(鏡で確認)


産後の骨盤の開きも骨盤とお尻周りがサイズダウンしている事を実感していただき喜んで頂けました。


1回目の施術で10の痛みが2~3になり、2回目の施術では気にならない程度になりました。


次からは、産後骨盤矯正に移行し骨盤のゆがみを整えつつサイズダウンしていきます。


ガンバレ!

最近でこそ父親の育児休暇とか言われてますが、実態はまだまだ。


どうしても、家庭内の仕事や育児は女性中心です。


子供も父親より母親の方が絶対好きですよね!


どうしても、母親に負担がかかってしまうので、私の施術でお母さんを応援していきたいと思います。


お問い合わせ方法はこちら

bottom of page